小学校生活の前半を一緒に過ごす自転車に必要なコト!!
子どもさんたちがどんどんアクティブになる小学校低学年
この時期に必要な自転車の機能は?
どんなことに注意して自転車を選ぶべき?
そんな疑問を
大阪府堺市のJR阪和線「堺市」駅前の
ミニベロやカスタムが得意な
ポタリング(自転車散歩)プロショップ
「自転車処ぽたりんぐぅ」が
12年以上のポタリングPROショップ経験と
大小1000件以上のカスタム経験の中から詳しくお伝えしていきます。
キッズバイクに重要なポイント 4選!!
小学校に入学すると子どもさん自身が自転車に乗ってお母さんと街を走ることが増えますね。
ベビーシートも二人乗りが認められるのは小学校入学前のお子さんのみです。
大人と同じ条件で「公道」に放り出される子どもさん。
安全に便利に自転車を楽しんで使っていけるようにするにはどのような部分に気を付ければいいんでしょうか?
大事なポイントは軽さ!操作性の基本です!
小学校に入りたての子どもさんの体に対してキッズバイクはとても重く感じます。
大人からしたら何でもないような重さでも体重が半分ぐらいの小さな子どもさんにはかなり重く感じます。
大人に置き換えると電動自転車よりも重い自転車を子どもたちは乗っていることになります。
ですから、子ども用自転車の重量はとても重要になります。
参考記事

重量が軽いと、どんなメリットがあるのか?
それは、操作性の向上です。
一番不安定になるこぎ出しも軽ければ安定してスタートできます。
曲がり角を曲がるのも、障害物や通行人をよけるのも軽ければサクサクとよけて走れます。
ブレーキも軽い方がさっと止まりやすいです。
大人が考える以上に、キッズバイクの軽量性は子供たちの安全面に大きな影響を与えています。
子どもの目線に立った、使いやすい設計
自転車を安全に快適に運転するために必要な要素は何でしょう?
色々と考えられますが、重要なものは「乗りやすさ」です。
「乗りやすさ」とは自転車がきちんと自分の体に合っているかどうかと言うことです。
大人の方でも、大きすぎる自転車 や 小さすぎる自転車に乗るのは大変ですよね?
まだ体も小さく、筋力も発展途上の子どもたちにとってはより大きな問題になります。
キッズバイクに求められる要素は子供たちの体格に合わせた専用の設計なのです。
参考記事

変っていく生活スタイルに対応できる柔軟さ。
小学校に入学すると徐々に生活スタイルに変化が現れるようになることが多いです。
1人でお友達のお家へ遊びに行ったり、
塾やお稽古事へ出かけることが増えたり、
もしかしたら、雨降りにも自転車に乗る必要が出てくるかもしれません。
最初はシンプルでよかった自転車も色々な装備が欲しくなってきます。

鍵をなくしやすいお子さんのためにダイヤル式のリング状を取り付けました!
小学校の低学年のうちはどうしても鍵の管理が苦手だったりします。
私なんて40を越えましたが時々鍵をなくしてえらい目にあいますから!脱線しました・・・
スポーツ系のキッズバイクにも取り付け可能なダイヤル式リング状をご用意しました。

雨降りや雨上がりに背中が汚れない泥除け。 元気な男の子は水たまりの中へも走って行っちゃいますから・・・
お子さんが小さなうちは、自転車に乗るのは天気のいい日だけ。と言う方も多いと思います。
習い事や塾などが増えてくると雨の日や雨上がりも自転車に乗る機会が増えてきます。
そんな時に泥除けがあるか無いかではずいぶんと汚れ方が違いますね。

遊び道具から習い事の荷物まで自分で持てるようにカゴをお付けします!
荷物の持ち運びは自転車の重要な機能です。
遊びに行くときの水筒やおもちゃ、習い事のカバンなど自分で持つ機会が増えてきても大丈夫です!
背が伸びても、出来るだけ長く乗り続けられる!
子どもさんは日々成長していき、身長もどんどん伸びてくる時期になりますね。
どんどん背が伸びる子どもさんは見ていて頼もしい反面、自転車はすぐに小さくなってしまいます。
特にしっかりと作られているスポーツバイク系のキッズバイクは値段もやはり少し高価になります。
出来るだけ長く乗り続けてほしいですね。

部品を交換して、背が伸びてもお気に入りの自転車をもう少し乗り続けられます!
写真の例は少し小さめのヨツバサイクルになりますが、RITEWAY「ZIT」などのキッズバイクは部品交換が可能です。
ハンドルやサドルの部品を交換して伸びた慎重に合わせてサイズアップしてあげることができます。
もちろん、いつかは限界が来るんですが、1年~2年ほどこの方法で長く乗り続けるお子さんもいらっしゃいます。
上手くタイミングを調整してやれば小学校の間に買い替えてあげる自転車が一台少なくて済みますね!
開発担当者が自分の子供のために考えた!「RITEWAY ZIT」
自転車処ぽたりんぐぅでも、とても喜んでもらっている子供用自転車がRAITEWAY 「ZIT」です。
開発担当のS氏が自分の子供に本当に乗りやすい自転車を乗せてあげたいという気持ちで開発したキッズバイク!
ある意味、熱量が違いますよねww

画像の引用元:RITEWAYホームページ ZIT
持って軽い、乗っても軽い!!
キッズバイクには軽さが重要とお話してきましたが、ここで言う軽さには二種類あるんです。
ひとつは、重量が「軽い」と言いう事。16インチで6.3㎏と言う最軽量級の子供用自転車です。
大人用のスポーツバイクにも採用されるようなアルミ素材でフレームを制作しています。
ふたつめは、動きが「軽い」と言う事。
自転車の駆動部分には軸をスムーズに回転させる「ベアリング」と言う部品が使われています。
一般のスポーツバイクでもそれなりのグレードでないと採用されないような「インテグラルヘッド」と言う方式を採用。
ハンドルの操作性がキッズバイクの中では抜群によくなっています。
自転車のペダル(正確にはクランク)を回すさいの中心部分にある「ボトムブラケット」。ある意味自転車の心臓部。
ここにもスポーツ車に幅広く採用されている「カートリッヂ式ベアリング」を採用。
出来るだけ軽くこげるようにとのこだわり、親心ですね。
子どもの目線に立った専用設計。乗りやすさの基本中の基本。
自転車選びは体に合ったものを最優先に選ぶというのは大人も子供も基本の「き」です。
体に合わない自転車は、乗りにくいだけでなく、思わぬトラブルにもつながりかねません。
RITEWAY 「ZIT」はそれぞれの年代の子どもさんに合わせたフレーム設計であらゆる年齢層をカバー!
身体がまだ大きくなく、筋肉も発達途中の子どもさんに無理のない乗り心地を実現します。
ハンドルは自転車の扱いやすさのポイントになります。
自転車処ぽたりんぐぅでは、ブレーキレバーの握りやすさや角度なども一人一人に合わせて調整します。
クランクの長さも漕ぎやすさに大きな影響を与えます。長すぎず短すぎず。
ギア比もそれぞれ調整されており、まだ力の不十分な子ども達でもしっかりこげる重さになっています。
軽快に走れて、安全に止まれる。
軽快に走れるポイントの一つが「タイヤ」
適度なサイズ感で漕ぎやすさ、止まりやすさ、曲がりやすさを実現しています。
メーカーさんからお借りした写真ですが、ツッコミどころありますねww納車時にちゃんと正しい向きに装着してますよ♪
空気入れの方式もママチャリと「ダンロップタイプ(イギリス式)」です。写真はアメリカ式ですね。
一般的な子供自転車はママチャリと同じ後ろがドラムブレーキに、前がキャリパーブレーキです。
RITEWAY 「ZIT」はクロスバイクなどに採用される強力な「Vブレーキ」を前後に採用。
子どもさんの握力でも十分な制動力が得られます。
日本人グラフィックデザイナーによる絶妙なデザインとカラー
RITEWAY ZIT はカラーにもこだわりがあります。
日本人のグラフィックデザイナーによりカラーが設定されています。
自転車処ぽたりんぐぅでも出来るだけたくさん見てもらえるように展示しています!
例えば性別の違い兄弟での「おさがり問題」もZITなら大丈夫。
男の子でも女の子でも好きになってもらえるような、長く使っても飽きないようなカラー展開です。
まとめ。子供目線でちゃんと考えられた自転車がいいですね!
ここ何年かで子供用の自転車をちゃんと開発しようという動きが各メーカー活発な気がします。
どこか子供用自転車はステレオタイプなところがあり、みんな同じような。。。
街(公道)に出れば、子どもも大人も同じ状況にさらされます。
その時にいかに安全、快適に子供たちが自転車に乗れるか?
しっかり考えてあげたいものですね!!
待望の大きいサイズも発売される「ZIT」

画像の引用元:RITEWAY
大きなサイズのホームページも公開されています。RITEWAYホームページ
ぜひお子さんが長く親しめる相棒を選んであげてくださいね!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
キッズバイク選びに困ったら是非ご相談くださいね!
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