こんにちは。
自転車処ぽたりんぐぅの トウマ です。
昔のモノやデザインを愛でることを
「レトロ」と言いますが、
自転車の分野でも「レトロ」は根強い
人気があります。
今回は
ライトウェイの「スタイルス」を
レトロチックにブルホーンハンドル化
させていただきました。
ライトウェイのスタイルスってどんな自転車?
日本人による、日本人の体形にマッチした
スポーツバイクを世に送り続ける
「RITEWAY」
そんなライトウェイの中でもクラシカルで
スタイル抜群な一台が
「スタイルス」です。
コンセプトは1960年代の自転車。
細身のクロモリフレームが目を引きます。
クロモリとは、鉄に少量の
クロムとモリブデンを添加した合金で
通常の鉄よりも強度が高くなり、
靭性、耐食性、切削性、溶接性などが
向上し、スポーツバイクなどにも
多く用いられる金属素材。
「粘りがあって、ソフトな乗り心地」
と評され、いまだにファンも多いです。
自転車の顔ともいえるようなハンドルは
レトロ感あふれる「ムスタッシュバー」
上下反転させると「セミドロップハンドル」に
なる2Wayスタイル。
カジュアルなスタイルで気軽にスポーツ感覚が
楽しめます。
ブルホーンにパニアバッグで街乗り特化「STYLES」
今回はライトウェイのスタイルスを
ブルホーンハンドル化させて頂きました。
スタイルスのレトロなデザインを活かし
機能性とデザインを両立させて
ブルホーンハンドル化をしました。
今回はSTIをあえて用いずに
レバー式のサムシフターでやります。
サドルバッグ保持のサポーターと
パニアバッグとかかとのクリアランスを
維持するライトウェイのオフセットキャリア
を採用いたしました。
カラーがブラックなのが残念ですが・・・
オーナーさんの持っていらしたバッグを
取り付けてみました。
たくさんの荷物が積めるパニアバッグは
とても重宝します。
レザーアイテムを有効に取り入れる
自転車処ぽたりんぐぅのプロジェクト
「ぽたりんぐぅレザープロダクツ」。
自転車にレザーアイテムを取り入れたい、
との思いで、
レザーアイテムを開発中。
今回は「レザーラッピングライト」を
ご購入いただきました!!
サーファスのライトを本革でラッピング
キーホルダーとしても使えるように
アレンジしたアイテムです。
「サーファス」のライトをベースに
ひとつひとつ作っていますので、
よろしければお問い合わせください。
リクセン&カウルのアタッチメント、
「クリックフィックス」を利用した
本革製のサドルバッグもあります。
できるだけシンプルなデザインを目指して
製作しています。
着脱が容易になるとレザーバッグの使用
のハードルが下がりますね。
まとめ。機材は現代のもの、レトロ風味を楽しむ。
STYLESのいいところは、
現代の部品の機能と
クラシカルなルックスを
バランスよく持っている
ということです。
本物のビンテージバイクや
クラシックバイクの
愛好家の方からすると、
なんちゃってかもしれません。
しかし、何十年前と比べると
機材の性能は残酷なほどに
進化しています。
当時の機材の不便なところも
楽しむマインドがあればいいですが、
今となっては、機能性もないと
正直なところ、つらいのが事実です。
あまり難しく考えずに、
気軽にデザインのテイストを楽しめば、
それでいいのだと思います。
8速でいいのでもう少し雰囲気がある
メッキ仕上げのコンポとかあればなぁ。
スタイルスに興味持たれましたら
お気軽にお問い合わせくださいね!!