こんにちは。
No,ぽた No,Life です。
この記事は
JR阪和線堺市駅前の
「自転車処ぽたりんぐぅ」の店長が
自転車について幅広く
好き勝手に語っていくメディアです！
毎日の通勤時間を
「移動」から「楽しみ」に変えてくれる
相棒をお探しではありませんか。
ライトウェイ「スタイルス」は、
クラシカルなデザインと実用性を
兼ね備えたクロスバイク。
今回は通勤に最適なカスタムと、
自転車通勤の魅力をご紹介します。
ライトウェイ「スタイルス」の魅力と実用カスタム
日本人のための設計思想が生んだ名車
ライトウェイ「スタイルス」は、
日常に溶け込むクラシカルな
デザインが特徴のクロスバイクです。
クラシカルなテイストと現代風の機能を両立。「RITEWAY STYLES」 画像の引用元：RITEWAY HP
しなやかな乗り心地を
実現するダブルバテッド加工の
クロモリフレームは、
振動吸収性に優れ、
長時間のライドでも疲れにくい構造。
最大の特徴は
「タイヤサイズを基準に
フレームサイズを設計する」
という独自思想で、
あなたの体格に適切に対応します。
スタイルスには随所に
こだわりの専用パーツが
採用されています。
フレームサイズごとに
最適化されたペダル、
クランクアーム長、
ハンドル幅など、
細部まで日本人の体格に合わせた
設計が光ります。
老舗ブランドLASCOと
共同開発したシングルアーバンクランクは、
ハイポリッシュシルバーカラーが美しく、
職人の手作業で丁寧に磨かれた仕上がり。
ビンテージスタイルのサドルと
クラシックグリップが、
1960年代のフランスのビンテージバイクを
彷彿とさせるレトロな雰囲気を演出しています。
通勤を快適にする3つの実用カスタム
標準でも十分に完成度の高い
スタイルスですが、
通勤仕様にカスタマイズすることで、
さらなる利便性と快適性が手に入ります。
ブルホーンハンドル化：操作性と姿勢の両立
ドロップハンドルの「いいとこどり」を
したのがブルホーンハンドル。
上ハンドルの楽なポジションと
下ハンドルのブレーキ操作性を両立し、
通勤時の頻繁なストップ＆ゴーでも
安定したブレーキングが可能です。
ぽたりんぐぅが得意とする
STIレバーとの組み合わせなら、
変速操作も手元でスムーズに行えるため、
交通状況に応じた
細かなギアチェンジも容易です。
前傾姿勢も適度に保たれ、
長距離通勤でも疲れにくい
理想的なポジションが得られます。
サドルも重要なファクターです！
座り心地の良いサドルは
意外と重要です。
▼スタイルスをクラシカルにブルホーンハンドル化
シュワルベマラソン：安心の耐久性
通勤では毎日同じ道を走るため、
パンクなどのトラブルは避けたいもの。
シュワルベマラソンは
耐久性と耐パンク性能に
定評があるタイヤで、
通勤ライダーから絶大な支持を得ています。
標準装備の
アーバンフルグリップタイヤも優秀ですが、
さらなる安心を求めるなら
マラソンへの換装がおすすめ。
長寿命で雨天時のグリップ力も高く、
メンテナンスの手間を大幅に軽減してくれます。
フロントバッグと砲弾ライト：機能美の追求
通勤には荷物の運搬と
夜間の視認性確保が欠かせません。
クラシカルなフロントバッグは
財布やスマートフォン、
カギなどの小物を収納でき、
必要なものにすぐアクセスできる
利便性が魅力。
センターポジションに取り付けた
砲弾ライト（キーレイなど）は、
レトロな見た目と実用性を兼ね備え、
自転車全体の印象を引き締めてくれます。
夜間走行時の安全性向上はもちろん、
デザインのワンポイントとしても秀逸です。
▼クラシックなドロップハンドル化もあり！
自転車通勤がもたらす5つのメリット
心と体を整える毎日の運動習慣
自転車通勤の最大のメリットは、
日常に組み込める
適度な運動習慣です。
朝のペダリングは
自然な目覚めを促し、
血流が良くなることで脳が活性化。
仕事前にリフレッシュした状態で
オフィスに到着できます。
帰宅時のライドは
その日のストレスを発散する
絶好の機会となり、
気持ちを切り替えて
家族との時間を過ごせます。
有酸素運動は心肺機能を高め、
基礎代謝の向上にも寄与。
継続することで体力がつき、
疲れにくい体質へと
変化していきます。
週5日の通勤で
往復1時間のライドなら、
週に5時間の運動時間を
確保できる計算です。
時間とルートを自由にコントロール
満員電車の圧迫感から
解放されるのは、
想像以上に快適です。
公共交通機関の遅延や
運休に振り回されることもなく、
自分のペースで確実に
目的地へ到着できる安心感があります。
ドアtoドアで移動できるため、
駅までの徒歩時間や
乗り換えのロスがなく、
トータルの移動時間が
短縮されるケースも少なくありません。
さらに魅力的なのは、
気分に合わせて
ルートを変更できる自由度。
今日は公園を抜けて緑を感じたい、
気になっていたカフェに
立ち寄りたい、
そんな小さな寄り道が
日常に彩りを添えます。
季節の変化を肌で感じながら
走る爽快感は、
自転車通勤ならではの醍醐味です。
▼街乗りをもっと楽しむための自転車[STYLES]
安全・快適な自転車通勤のために
交通安全の基本ルール
自転車通勤で最も大切なのは交通安全です。
自転車は車両の一種であり、
原則として車道の左側を通行する
義務があります。
信号遵守は当然のこと、
一時停止標識での確実な停止、
歩行者優先の徹底など、
基本ルールを守ることが
自分と他者の安全を守ります。
夜間や早朝、雨天時は
視認性が低下するため、
前照灯と尾灯の点灯は必須。
反射材やリフレクターベストの
着用も効果的です。
特に通勤時間帯は交通量が多く、
周囲の車やバイク、歩行者も
慌てた動きをしがち。
予測運転を心がけ、
常に「かもしれない運転」で
危険を回避しましょう。
トラブル対策とメンテナンス
パンクは自転車通勤における
最大のトラブルです。
パンク修理キットと携帯ポンプ、
予備チューブを常備しておけば、
万が一の際も対応できます。
基本的な修理方法を事前に
練習しておくと安心です。
通勤ルート上の自転車店を
把握しておくことも有効な
対策となります。
定期的なメンテナンスも
欠かせません。
週に一度はタイヤの空気圧を
チェックし、
適正圧を保つことでパンクリスクが
大幅に減少します。
ブレーキシューの摩耗状況、
チェーンの注油、
ボルト類の緩みなど、
月に一度は全体を点検する
習慣をつけましょう。
雨天走行後は特に念入りに
清掃とメンテナンスを行うことで、
車体の寿命を延ばせます。
雨対策も重要です。
防水性の高いレインウェアと、
荷物を守る防水バッグやカバーを
用意しておけば、
突然の雨でも慌てずに済みます。
雨の日は路面が滑りやすく
制動距離も伸びるため、
いつも以上に慎重な運転を
心がけてください。
まとめ
ライトウェイ「スタイルス」は、
クラシカルな美しさと
通勤に必要な実用性を高次元で
融合させたクロスバイクです。
ブルホーンハンドル化、
耐久性の高いタイヤ、
実用的なバッグとライトの
カスタマイズで、
毎日の通勤がより快適で
楽しい時間へと変わります。
自転車通勤は適度な
運動による健康増進と、
満員電車からの解放という
二重のメリットをもたらします。
面白きこともなき通勤時間を、
スタイルスと共に楽しい時間に
変えてみませんか。
何でもない日常が、
ちょっとだけ特別な時間に変わるかもしれません。
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最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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