こんにちは。
No,ぽた No,Life です。
この記事は
JR阪和線堺市駅前の
「自転車処ぽたりんぐぅ」の店長が
自転車について幅広く
好き勝手に語っていくメディアです!
自転車って、
ストイックに乗らなきゃいけないもの
だと思っていませんか?
週末に100キロ走るとか、
坂道でヒイヒイ言いながら頑張るとか。
そんなしんどい乗り方は、
正直言って一般の私たちには
ハードルが高すぎます。
でも、
自転車の魅力って本当は
そこじゃないんです。
自分の「好きなこと」と組み合わせれば、
自転車はもっと気楽で
楽しい相棒になってくれます。
今回は写真好きのあなたに、
自転車とカメラの素敵な関係について
お話ししたいと思います。
TyrellIVEは「撮影フィールドを広げるツール」だ
車で走っていると、
あっという間に通り過ぎてしまう風景って
ありますよね。
「あ、今のいい感じだったな」
と思っても、
すぐに止まれないし、
Uターンするほどでもない。
かといって徒歩だと、
ちょっと遠い場所まで行くのは大変です。
そこで自転車の出番なんです。
気になる風景があればすぐに止まれる。
少し先まで行ってみようかな、
と思えば気軽にペダルを漕げる。
この「ちょうどいい距離感」が、
写真を撮る人にとっては最高なんですよ。
私も愛用しているTyrell IVEは、
折りたたみ式でありながら
走行性能も申し分ない一台。
小回りが効くので、
細い路地や気になる脇道にも
スッと入っていけます。
「あの角を曲がったら何が見えるんだろう」
という好奇心に、
素直に従える機動性。
これこそが撮影ツーリングにぴったりなんです。
▼Tyrell FXaも非常に面白い自転車ですのでどうぞ!

河内長野・滝畑ダムで実感した「ちょうどいい」関係
大阪の河内長野市の滝畑ダムへ
撮影に出かけてきました。
今回は車にTyrell IVEを積んで、
現地まで移動。
自動車にTyrellIVEを積んでの輪行、
このスタイルは超おすすめです。
自宅から滝畑ダムまで自転車で往復すると、
それだけでかなりの距離になってしまいます。
帰りのことを考えると、
撮影に使える時間や体力が
限られてしまう。
でも車で自転車を運んでいけば、
現地での撮影ライドに集中できるんです。
体力を温存して、
カメラを持って気になるスポットを
巡ることができる。
この「いいとこ取り」が、
気楽に楽しむコツだと思います。
ダム湖の周辺を走っていると、
ダムを一望できる場所を見つけました。
ここは駐車場もあるので車でも来れます。

立派な蜘蛛が巣を張っていました。

しばらく走ると、
道端に鳥が中身を食べてしまったであろう、
栗のとげとげの皮が落ちていました。

車なら通り過ぎていたし、
徒歩で来ていたらそもそもここまで
辿り着けなかったでしょう。
自転車だからこそ出会えた瞬間です。
走っているうちに、
風景の表情が少しずつ変わっていく
のが分かります。

木々の間から差し込む光、

遠くに見える山並み、

ダムのカーブと景色の広がり、

道の先に広がる新しい景色。
その変化を感じながら、
「ここだ」と思った場所でサッと
止まってシャッターを切る。
この自由さが、
自転車とカメラの組み合わせの
醍醐味なんです。
カメラを持っているというだけで、
何気ない風景も「撮りたいもの」として
目に映るようになります。
そして自転車は、
その「撮りたい場所」へ私たちを運んでくれる。
互いに相手の良さを引き出し合う、
理想的な関係だと実感しました。
▼自動車輪行のメリットについてどうぞ!!

自転車×カメラが趣味としてちょうどいい理由
私は今年47歳になります、
私も含めた40代から50代の人々にとって、
自転車×カメラという組み合わせは
本当に相性がいいんです。
まず、
自分のペースで楽しめること。
若い頃のように無理して
頑張る必要はありません。
疲れたら休めばいいし、
気が向いたら少し遠くまで行けばいい。
競争じゃないんですから、
誰かと比べる必要もない。
カメラを持っていれば、
休憩しながらの撮影も楽しみの一つになります。
それと、
カメラは何も高級な一眼レフカメラ
じゃなくても大丈夫です。

スマホのカメラも確かに便利ですが、
ちょっと物足りなさを感じることってありませんか?
ボケ感が欲しい、
もう少し遠くを引き寄せて撮りたい、
暗い場所でもきれいに撮りたい。
そんな時、
エントリーモデルのミラーレスカメラや、
コンパクトなデジタルカメラがあれば充分です。
様々な設定で自分なりの写真を
楽しむ機能は今のカメラには大体ついてます。
レンズを通して覗く世界は、
スマホの画面とはまた違った新鮮さがあります。
ファインダーを覗いて構図を決める時間、
シャッターを切る瞬間の手応え。
そういった「写真を撮る」という
行為そのものを楽しめるのが、
カメラの魅力なんです。
そして自転車は、
その撮影機会を何倍にも増やしてくれます。
健康にもいいですしね。
適度な運動になって、
写真も撮れて、
休日が充実する。
一石三鳥くらいの価値がある趣味だと思います。
▼Tyrell IVEはオールラウンドプレーヤー!

まとめ
自転車もカメラも、
ストイックになる必要はありません。
「好き」を掛け合わせることで、
どちらももっと気楽に、
もっと楽しくなります。
次の休日、
カメラを持って自転車に乗ってみませんか?
きっと新しい発見があるはずです。
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