こんにちは。
「No,ぽた No,Life」 です。
自転車処ぽたりんぐぅの店長が
自転車について独断と強めの偏見で
自由に語っていくメディアです!
ロードバイクは高くなりましたね。
クロスバイクからロードバイクに乗り換え
したいけど、予算的に無理。。。
そんなあなたにご提案させてください!!
新車購入、以外にも答えがある
ロードバイクやグラベルバイクが欲しいけど、
高くなりすぎて手が出ない。。。
自転車の置き場もないし、新車は変えないな。
なんてお悩みのあなた!
今持っているクロスバイクやミニベロを
カスタムして自転車の性格を変えるのも
非常におススメです。
「レースに出るわけではない」
「ストイックに乗ることなどない」
「ブランドやスペックには特に興味ない」
「今の自転車が気に入っている」
そんな方は今持っている自転車を
カスタムしてあげることで、
効果的に、経済的に目的を達成できるかも
しれません。
クロスバイクのハンドル交換が効果的な理由
クロスバイクをレースに出るような
純粋なロードレーサーやシクロクロスに
カスタムすることは実は難しいです。
レース用の車両とはフレーム設計が
そもそも根本的に違います。
ただし、「趣味」で乗るなら
あまり細かいことは気にする必要は
ありません。
乗車姿勢が「カギ」
ロードバイクが長距離を走れたり、
効率的に体力が使えたりする要素、
その代表が「姿勢」です。
クロスバイクのフラットバーから
ロードバイクのドロップハンドルに
変えてやることで姿勢に大きな変化が
生まれてきます。
同じ自転車だったとしても姿勢の変化を
起こすことで、比較的低予算で
自転車の性格を変えることができます。
低予算で問題解決
自転車を買いかえると、
それなりに大きな予算がかかります。
カスタムも内容によっては、
それなりの予算になりますが、
新車購入よりはコストダウンが可能です。
また、所有台数を増やす必要がないので
マンションや、賃貸にお住まいであるとか、
自転車の保管場所が確保しにくいと
悩まれている方にもメリットがあります。
ご家族の理解も得やすいかもしれません。
愛着のある自転車を大切に使い続けられる
意外と多いご相談が
「新しい自転車は欲しいけれど、
今の自転車に思い入れが深いので
何とかできないか?」
というものです。
デザインやカラー、
長年乗り続けた思い出、
あなたにしかわからない事が
きっとありますよね。
そんな自転車を新鮮に、刺激的に
復活させてやれるとしてら。
そんなご希望にお応えできるのも、
カスタムの素晴らしいところです。
いい意味で「ゆるい自転車」を作れる
レースに出場してチャレンジしたい、
ヒルクライムでタイムを縮めたい、
本格的にエクササイズがしたい、
なんて人は新車購入を検討した方がいいです。
自転車には向き・不向きがあります。
力を抜いて自転車を楽しみたい、
街中をポタリングして楽しみたい、といった
あなたの希望にかなう「ゆるい自転車」を
生み出すことも可能です。
ブルホーンハンドルはドロップハンドルの
いいところどりのハンドルです。
様々な「姿勢」を使いこなす必要のない人には
(’こちらの人の方が圧倒的多数です。)
「上ハンドルの楽な姿勢のままで、
下ハンドルのブレーキのかけやすさを実現する。」
ブルホーンハンドルは超おすすめです!!
ビアンキのクロスバイクをブルホーンハンドル化
今回のオーナーさんはロード購入にためらって
おられました。
仲間でロングツーリングはするものの
新しいロードを買うほどではないし、
クロスバイクだとついてけなくて
迷惑をかけてしまう。
でも、ロードバイクの細いタイヤやスピード
には抵抗感があるし、
自転車を増やすのも避けたい。
普段の移動にも使いたいので、
ドロップハンドルで大丈夫なのか?
との不安もありました。
ブルホーンハンドルの車に試乗して
頂きじっくりと検討していただきました。
オーナーさんは女性ですので
手の大きさに合わせてリーチは狭く
施工してあります。
STIレバーの操作性は外せません!
ブレーキタッチもドロップハンドルの
時のそれと遜色なく仕上がります。
STIxブルホーンハンドル化においては
数十件の施工実績もあり、
研究に研究を重ねてきましたので
自信を持ってお勧めできますよ!
カスタムの提案をするうえで、
コンポーネント(変速段数)の優先順位は
決して高くありません。
ある程度ケイデンスを意識て走る、
そういう乗り方でないならば無理に
高額な上位コンポを選ぶ必要はありません。
シマノのコンポは基本どれも高性能です。
私も含めた一般人の使用については
8速グレードでも何も問題ありませんよ。
まとめ。 ゆったり走るならむしろ有効な一手。
クロスバイクのドロップハンドル化、
同じく、ブルホーンハンドル化は
ネット界隈では賛否両論です。
自転車の要素は向き不向きです。
レースに出たい人やストイックな走りを
目指す人は避けてください。
しかし、
「ポタリングを楽しみたい人」
「のんびりとロングライドを楽しみたい人」
「キャンプツーリングを楽しみたい人」
「通勤用で長距離走れるバイクが欲しい人」
などにはメリット多いカスタムです。
大切なのは
「あなたの乗り方とマッチする
自転車の在り方はどのようなものか?」
しっかり考えてみて、
それを実現してくれるショップに相談して
カスタムしてもらうことだと思います。
危険なことはせず、人に迷惑をかけない
これだけ守っていただければ、
自転車は自由を楽しめる素晴らしい相棒です!!
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