こんにちは。
No,ぽた No,Life です。
この記事は、
大阪のJR阪和線堺市駅前にある
「自転車処ぽたりんぐぅ」の店長が、
日々のカスタム実例を通じて、
自転車との関係を深める楽しさを
お届けするメディアです。
既製品の中に仕様がピンとこない
この装備はいらないな、
など納得いかないまま自転車を選ぶ
そんな経験はありませんか?
カスタム前提でいると、
予算的にも効率よく、望み通りの
仕様の自転車が完成する
そんな方法もありますよ!
“理想のミニベロロード”を探して──既製品に感じたモヤモヤ
「良いミニベロロードがほしいな」
そう思って探してみるものの、
カタログスペックを見ると
どうもしっくりこない。
流行りのフロントシングルがいいな、
コンポーネントを後で交換すると
予算に無駄が、
ハンドル系形状もイメージとちょっと違う。
街乗りは快適でも、
ロングライドになると振動が気になりそう。
コンパクトで軽快な
見た目なのに、
下り坂ではブレーキの効き
に不安が残る。
そんな、
ちょっとした「あと一歩」の足りなさ。
今回ご紹介するのは、
そうした悩みを抱える方にこそ
参考にしてほしいカスタム例です。
既製品に満足できなかった
オーナーさんが選んだのは、
Ternのシンプル系ミニベロ
ternの「クレスト」。
完成車にはない仕様を実現するために、
あえて「カスタム前提」で
理想の一台を組み上げました。
▼ミニベロロード系の記事もどうぞ



Ternクレストをベースにカスタム前提でスタート
Ternの「クレスト」は、
もともとが非常にシンプルな構造。

ternCrest ドロップハンドルバー化
アルミフレームのミニベロという
個性的な立ち位置で、
カスタムベースとしての
ポテンシャルが高いモデルです。
(記事のモデルは23年モデルです。)
この車体に、
以下のようなパーツを組み合わせました:
- ドロップハンドル(フレア形状)
- シマノTIAGRA(リア10速)
- シマノULTEGRAグレードのデュアルピボットキャリパーブレーキ
特に今回のポイントは
「ハンドルとブレーキ」でした。
小径車の宿命ともいえる振動の大きさ。
その緩和策として採用したのが、
フレア型ドロップハンドル。
最近ではグラベルバイクに採用されてますね。

ひじの角度が広がり、
バーの角度によってクッション性が
増します。

結果として、
振動吸収性だけでなく乗車姿勢の
自由度もアップしました。
ミニベロに於いてブレーキは、
構造的に弱点となりやすい部分。
ここをULTEGRAグレードの
デュアルピボットキャリパーに換装。
シマノの公式情報でも紹介されているように、
この構造は2つの支点で制動力を安定させ、
軽い引きでもしっかりした
ブレーキ性能を発揮するのが特徴です。
「この2点を押さえておけば、
ミニベロでも“ロード的な走り”が叶う」
そんな狙いから、
部品の選定がなされました。
クロスバイクのドロップハンドル化にも
通じるお話かもしれませんね。
▼ミニベロに限らずハンドルは走りの性格を変えます!




▼ミニベロロードのキモ「ミニベロホイール」についてのお話し。


「これが欲しかった!」を実感した瞬間
カスタム完成後、まず感じるのは
“路面からの突き上げ”の違い。
特に段差のある市街地や、
荒れた舗装路面でその効果は顕著でした。

肘が広がると体のクッションが使えます。
ドロップハンドルのフレア角が絶妙で、
グリップポジションを変えるだけで
腕や肩の疲労感がグッと軽減。
そして、
もう一つ大きな変化がブレーキ性能。

アルテグラグレードのブレーキキャリパー。ブレーキは最優先事項。
街中の急坂や車の多いエリアでは、
「止まれる」という安心感が
走り全体の余裕を生んでくれます。
ULTEGRAのデュアルピボットは、
雨天時でもしっかり制動。
この安心感は、
日常使いでもロングライドでも
想像以上に大きな差になります。
また、フロントシングル・リア10速という
構成も非常にバランスが良く、
街乗りからちょっとしたツーリングまで
「これで十分!」と感じる仕様。

実は街乗り派には最高のコンポ、「TIAGRA」機能と耐久性のバランス
カスタムでしか得られない
“ちょうどいい”を体感できた瞬間でした。
▼クロスバイクのロードバイク化にも近いものがありますね。



まとめ──カスタム前提だからこそ得られる自由
「ミニベロロードに憧れるけど、
完成車にはピンとくるモデルがない…」
そんなあなたには、
今回のように“カスタム前提”の
アプローチをおすすめします。
クレストのようなシンプルなベース車に、
・構造的弱点を補うブレーキ
・快適性を高めるハンドル
を組み合わせることで、
小径車の楽しさと実用性を
ハイレベルで両立できます。
こうした「自分仕様の一台」は
最高の相棒になるはずです。
既製品にない発想と自由、
それを具現化するのが
カスタムの醍醐味。
「この組み合わせ、アリだな」
そう思ったら、
ぜひ一度ぽたりんぐぅまで
ご相談ください。
お気軽にご相談ください。
▼公式「インスタグラム」でも
最新のカスタム事例を紹介中!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
ブログのシェアやフォローも
よろしくお願いします!






コメント