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サイクルトレーラーってどうなん?メリットとデメリットを解説!! 

サイクルトレーラー
この記事は約6分で読めます。

自転車に荷物を積む方法ってどれくらいご存知ですか?

前かご、後カゴ、

キャリアにパニアバッグ、バックローダーなど、

様々な方法がありますね。

今回はその中でも特に

「サイクルトレーラー」

について、
大阪府堺市のJR阪和線「堺市」駅前の
ミニベロやカスタムが得意な
ポタリング(自転車散歩)プロショップ
「自転車処ぽたりんぐぅ」
12年以上のポタリングPROショップ経験と
大小1000件以上のカスタム経験の中から詳しくお伝えしていきます。

自転車は荷物を運ぶのがちょっと苦手

自転車は荷物を運ぶのがちょっと苦手です。

東南アジアなどでは山盛りの荷物を運ぶ雑技団級のツワモノもいますが一般人には無理ですw

理由はいくつかあると考えられますが、やはり二輪ゆえの不安定さが原因でしょう。

そこで今回、ご紹介させていただくのが

「サイクルトレーラー」

です。

どんなメリットがあり、デメリットがあるのか次項から説明していきます!!



サイクルトレーラーのメリット

サイクルトレーラーと言われてピンときますでしょうか?

写真のように自転車でけん引するトレーラーになります。

ここではサイクルトレーラーのメリットを見ていきましょう。

メリット1 積載量がアップ

何と言っても詰める荷物の量が大幅にアップします。

「前かご」や「後かご」はもちろん「パニアバッグ」や「バックローダー」を使うよりも

はるかに重くてたくさんの荷物を自転車で運ぶことができます。

写真のようにチャイルドトレーラーやドッグトレーラーとしても活用されています。

 

メリット2 安定した走行感

サイクルトレーラーは実際にけん引してみると驚くほど安定していることに驚きます。

重い荷物は引っ張って動かすのが合理的だからです。

試しにお菓子の箱でも何でもいいので指で動かしてみましょう。

引っ張って移動させる方が安定して動いてくれます。

サイクルトレーラーもこの仕組みを応用しています。

もう一つ、安定感に大きな影響を与えているのが低重心と言うことです。

図のように重い物を高い位置に配置することは不安定さにつながります。

サイクルトレーラーは重心を低い位置に配置することで高い安定感を発揮します!!

メリット3 自転車の負荷軽減

通常の自転車は人間が一人で搭乗することを想定していることが多いです。

子供載せ自転車など子供さんの重さも考慮して設計されていればいいのですが、

普通自転車に極端に重い荷物を積むことは自転車に必要以上の負荷をかけてしまいます。

カーゴバイクと言うような積載専用に考えられた自転車もありますが、

荷物を運ぶ頻度が多くなければ、その大きさや重さは不便に感じてしまいますね。

ヨーロッパでは結構ポピュラーな存在らしいです。カーゴバイク。

サイクルトレーラーのデメリット

メリットについてお話してきましたが、メリットが大きいということは裏返しのデメリットもあるという事です。

注意すべきデメリットについてもふれておきます。

デメリット1 車長が長くなる

トレーラーをけん引するので当然全長が長くなります。

道路を通行する際や収納する際には特別の配慮が求められます。

普段の自転車の感覚と少し違ってしますので後ろに注意を払う必要が出てきますね。

デメリット2 歩道走行が認められない

法律上、普通自転車の枠組みであれば特例的に認められる歩道の走行が認められなくなります。

軽車両と同じ扱いになりますので注意が必要です。

歩道の段差などは影響が大きいのでそのあたりも注意しないといけないところかもしれません。

また、車道走行時にはトレーラーの存在をしますフラッグを立てる必要があります。
(自動車からは死角になってしまい見えなくなる場合があります。)

デメリット3 内輪差が大きく発生する

自動車を運転される方は教習所で習う「内輪差」の影響が大きくなります。

トレーラー自体の左右のタイヤの内輪差もそうですが、

けん引状態ゆえのタイヤの軌道が変わることにも配慮する必要があります。

最近のトレーラーはよほど無理なコーナリングをしなければほぼ影響ありませんが注意は必要ですね



サイクルトレーラーの老舗ブランド「Burley(バーレー)」

サイクルトレーラーで有名なブランドと言えば、

「Burley(バーレー)」

でしょう。

1978年にアメリカでスタートしたブランドで、

「高い安全性」と「耐久性」、「操作性」に優れたバイシクルトレーラーを代表するブランドです。

試乗会開催中!! ~R4.12.20

自転車処ぽたりんぐぅでは定期的にメーカーさんより試乗車をお借りして体験試乗会を開催中です!

今回は大型犬にも対応するラインナップを追加した「バーク・レンジャー L」を試乗していただけます。

通気性の良い素材で作られたトレーラーの壁面は開放的で愛犬にも閉塞感を感じさせません。

リードをつなぐためのリングもついており突発的に暴れたりしても飛び出しを防止します。

使わないときは簡単にたたんでしまっておけますので最小限の保管スペースで大丈夫です。

工具を使わずにタイヤや手押しハンドルの着脱まで行える便利な構造になっています。

Burleyのトラボーイは常時ご覧いただけます。もちろん試乗もしていただけます!!

 

 

まとめ。 重い荷物を運ぶ時の選択肢。アウトドアでも活躍!

自転車はそもそもが二輪で走る乗り物ですので重い荷物はどう考えても苦手です。

お子さんの送り迎えや週末のおでかけ、愛犬とのサイクリング、キャンプ場での移動等々。

アイデア次第で活躍の場が広がります。

メリットとデメリットを正しく把握しておけば安全で便利にサイクルライフを拡げてくれることになりますよ!

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

サイクルトレーラーに興味を持っていただけたら是非お気軽にお問い合わせくださいね!!

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