誤解してません?もっと自転車に楽しく乗るための「変速機の真実!」

徒然なるままに自転車
この記事は約5分で読めます。

自転車の変速機と言えば
ご存知「ディレイラー」。

実は機能面で最も誤解されやすい
部品の一つです。
あなたは正しく理解してますか?

変速機の上手な使い方について
大阪府堺市にある
ミニベロやカスタムが得意な
ポタリング(自転車散歩)プロショップ
「自転車処ぽたりんぐぅ」
12年以上のポタリングPROショップ経験と
大小1000件以上のカスタム経験の中から
詳しくお伝えしていきます。

「変速機」と言う名前による誤解

変速機ってなにするモノ?
と聞かれたら、
「自転車の速度を変えるんでしょ?」
と思う人が多いかもしれません。

実はこれが大きな誤解なんです!!

一般的な「ディレイラー」と言う名前、
英語では「derailleur」と書きます。
「derail」とは脱線するという意味で、
直訳すると「脱線機」に近い意味になります。

自転車が発明されてから
割と早い時期に発明されたアイデアです。

昔のカタログをまとめたカタログ集。僕のお宝です。

ギア比(後で説明しますね)を変えた
結果、速度が変わった
と考える方が理にかなってますね。

競技理論などの発達により
役割や考え方は変化してきてますので
今現在の変速機の役割とご理解くださいね。

1,900年代初頭には様々な構造の「変速機」が考案されました。

早くから多くの人々が着目した
自転車の根幹にかかわる重要な技術で
あることは間違いないですね。

ギア比(スプロケット比)ってなに?

いろんな機械や乗り物を触る人には
お馴染みの考え方ですが、
簡単にどんなものかお話ししていきましょう。

ギア比、
自転車の場合はスプロケットなのでスプロケ比
などともいわれたりします。
とは、

自転車の場合、
前のギアが1回転する間に、
車輪が何回転するかの比

と言うことになります。

少しわかりにくいので図にします。
〇〇Tとは、ギアの歯が何枚かってことです。

ギア比は大きくなればなるほど
ペダリングは重くなりますが
回転数は大きくなります。

小さくなるほど、
ペダリングは軽くなりますが、
回転数は少なくなります。

なぜギア比を変えるのか?

では、なぜ自転車では
ギア比を変えるのでしょうか?

これには「ケイデンス」と言う
考え方がかかわってきます。

ケイデンスとは
1分間にペダルを回す回数
と言われます。

ケイデンスが90rpmと言えば、
1分間にペダルを90回まわす
と言うことです。

要するに「リズム」の事ですね。

さて、変速機の役割に戻ります。

ズバリ、変速機の役割とは、
ギア比を変えてリズムを一定に保つ
と言うことです。

ちょっとイメージを図にしてみます。

あくまで概念図ですので、ツッコミは無しで♪

できるだけ、体の負担を均一にし続ける
と言うことが変速機の役割と
なってきていると言えそうですね。

上手な「変速機」の使い方

今まででお話ししたように
変速機の役割はケイデンスを一定に保つ
と言えると思います。

では、なぜケイデンスを一定に保つ
必要があるのでしょうか?

今度は「あなた」ご自身の話にうつります。

長い時間運動し続けようとすると、
強弱の激しい運動よりは、
一定のリズムで淡々と行う方
が効果的です。

例えば変速機のない自転車の場合
向かい風では重くなったペダルをまわし、
追い風では軽くなったペダルを回します。
運動の強弱がバラバラで疲れてしまいますね。

そこで、変速機(ディレイラー)を使って、
向かい風でも適度なケイデンスに調整し、
追い風になっても軽すぎないケイデンスを
維持することができるようにします。

一定のリズムを保つ手助けをすることこそが
変速機の重要な役割のひとつになっています。

ポタリングやゆるサイクリングにも
テクニックがあればさらに楽に走れますよ!

   

まとめ。変速機で省エネ走法!

自動車のようにガソリンを入れて
アクセルを踏み込めば
回転数やトルクが上がっていく
エンジンとは違い
人間の体力はとても小さく有限です。

その限られた力を
より効率よく、有効に使い、
出来るだけ無駄な力を使わずに
乗り続けることこそ
自転車の重要なテクニックの一つです!

MTBや自転車競技などでは必ずしも
今回のお話のかぎりではないですが
あくまでポタリング目線の当ブログでは
以上のようなまとめにさせていただきます!

少しだけ理屈をしってもらって
体に無理や無駄のすくないポタリングを!

最後までお読みいただき
ありがとうございました!

ブログ記事のシェア、ブログのフォローもお願いします!!

励みになります!

Follow me!

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました